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医学生からみたがん医療の現状 -患者中心の医療をめざして-

■監修
岡本 真一郎:慶應義塾大学医学部血液内科教授
須田 年生:慶應義塾大学医学部発生・分化生物学教授

  • B5判/144頁
  • 2008年11月発行
商品コード : 978-4-88407-503-3
価格 : 2,750円(税込)
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がん患者さんを支えるさまざまな立場の人々に医学生がインタビュー。現在のがん医療の姿が浮き彫りに
米国やわが国のがん医療を推進する施設、信念と実績と努力に基づき活動を続ける患者支援団体、その他マスメディアや製薬業の人々といったがん医療を支えるさまざまな立場の人々に、医学生が学習の一環からインタビューと施設見学をおこなった。この学習は将来の医療者を目指す彼らを薫陶するだけにとどまらず、事後彼らが作成したレポートは、はからずもわが国の医療の姿を如実に浮び上がらせるものであった。この実態を医療者、医療者を目指す方、がん医療にかかわるすべての方に認識していただき、明日のがん医療の発展に生かしていただきたい。インタビューを受けてくださった方々に再校閲、加筆をいただき、記事の裏づけを加えて単行本化。
 

序-医学生の新鮮な視点-
慶應義塾大学医学部発生分化生物学教授 須田 年生 
推薦の辞
慶應義塾大学医学部内科学教授 池田 康夫 
はじめに
慶應義塾大学医学部発生分化生物学 渡邊佳恵,外山弘文,荒井 学 

Part I 〉〉がん医療に関わる施設 -変わりつつある医療施設をみる-
1.米国 No. 1 の医療を日本に伝える
講演“Role of Medical Oncologists at M. D. Anderson Cancer Center”より 
回答者●米国テキサス大学 M. D. アンダーソンがんセンター准教授 上野直人氏


2.「患者満足度」を重視する病院のあり方
-M. D.アンダーソンがんセンターの見学を通して-
案内者●米国テキサス大学 M. D. アンダーソンがんセンター准教授 上野直人氏
   
3.M. D.アンダーソンがんセンターにみる日米の医療の違い
回答者●慶應義塾大学先端医科学研究所遺伝子制御研究部門教授元 M. D.アンダーソンがんセンター准教授 佐谷秀行氏

4.国立がんセンターが主導するがん医療
回答者●国立がんセンター中央病院院長 土屋了介氏
    
5.患者の視点からのがん医療の実践
回答者●癌研有明病院化学療法科血液腫瘍科部長 畠 清彦氏
  
6.わが国のがん拠点病院の未来を探る
-静岡県立静岡がんセンターの見学を通して-
案内者●静岡県立静岡がんセンター総長 山口 建氏
        ●私たちの視点から

Part II 〉〉がん患者の支援
     -患者とともに病気に立ち向かう人たちに聞く-
1.血液疾患の患者支援のために求められること
発言者(発言順)

慶應義塾大学医学部血液内科准教授 岡本真一郎氏
慶應義塾大学医学部発生・分化生物学教授 須田年生氏

NPO 法人「血液情報広場・つばさ」代表 橋本明子氏

NPO 法人「グループ・ネクサス」理事 多和田奈津子氏

「日本骨髄腫患者の会」理事 中雄大輔氏

2.長男の白血病をきっかけに骨髄バンク設立運動,電話相談へ-「傾聴」の大切さ・むずかしさ-
回答者●NPO 法人「血液情報広場つばさ」代表 橋本明子氏
   

3.「経験者」だからわかること,してあげられること
回答者●PAL(Patient Advocate Liaison) 代表 古賀眞美氏
    
4.患者支援における情報提供のこれまでと,これから
回答者●NPO 法人「グループネクサス」理事長 天野慎介氏
同 理事 多和田奈津子氏
    
Part 〉〉がん患者への取り組み
     -患者・医療者とともにがん医療をみつめる人たちに聞く-
1.ブログにみる医療事情 -インターネットによる医療情報収集と分類の実際-
回答者●慶應義塾大学環境情報学部教授 石崎 俊氏
データセクション株式会社代表取締役社長 池上俊介氏

2.「病院ランキング」に潜む落とし穴
回答者●東京大学医療政策人材養成講座特任准教授 日本医療政策機構理事 埴岡健一氏
    
3.手術数からみる「病院ランキング」
回答者●朝日新聞出版週刊朝日編集部 坂田一裕氏
    
4.新薬開発の流れを知る -くすりが患者さんに届くまで-
回答者●中外製薬株式会社鎌倉事業所育薬研究部 森 一茂氏
       
おわりに

慶應義塾大学医学部発生分化生物学 渡邊佳恵,外山弘文,荒井 学    
   

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