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分子精神医学 2019年7月号 (Vol.19 No.3)

分子精神医学 2019年7月号 (Vol.19 No.3)

ISBN: 978-4-86550-419-4

■編集顧問
樋口 輝彦:国立精神・神経医療研究センター名誉理事長/一般社団法人 日本うつ病センター(JDC)理事長
■編集幹事
岩田 仲生:藤田医科大学医学部精神神経科学講座教授
加藤 忠史:理化学研究所・脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チームチームリーダー
神庭 重信:九州大学名誉教授/日本うつ病センター/飯田病院
染矢 俊幸:新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野教授
山脇 成人:広島大学大学院医歯薬保健学研究科特任教授

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  • A4判/90頁
  • 2019年7月発行
  • 定価 2,530円(本体 2,300 円 + 税)

数量:

■特集 女性のライフステージと精神医学:基礎と臨床
性差とライフステージを踏まえた医療は個別化医療の第一歩である。しかし女性であることや、どの様なライフステージなのか、を考慮した精神医療は必ずしも実現していないのが現状である。精神障害の性差を規定する要素として
生ホルモンがもたらす神経回路構造や神経伝達物質への影響といった生物学的な因子とともにジェンダーに関わる社会文化的な因子が挙げられる。本特集で取り上げられた各ライフステージの女性に生じる精神医学的な問題に関する、基礎と臨床の知見が、読者の方々にとって有益であると同時に、今後より一層深められ、個別化された精神科医療が患者にもたらされることを願う。

■特集 女性のライフステージと精神医学:基礎と臨床
 特集に寄せて  
  性差とライフステージを踏まえた医療は個別化医療の第一歩 尾崎 紀夫
 性ホルモンと脳機能 西  真弓
 哺乳類の子育て(養育)行動とオキシトシンの役割 吉原 千尋ほか
 摂食障害の脳内病態:ボディイメージの障害を踏まえて 岡本 百合
 月経前不快気分障害 山田 和男
 低出生体重児の現状とその影響への懸念 鶴見 晴子
 周産期の気分障害 山内  彩ほか
 更年期と閉経期のうつ病:認知症との関係も含めて 馬場  元
   
■連載 第27回  注目の研究者  
 Sergiu P. Paşca 三浦 悠樹
   
■連載 第67回  精神科領域の用語解説  
 神経核内封入体病 宮本 由賀ほか
 メチローム解析 黒木 遼太ほか
   
■連載 第46回  注目の遺伝子  
 可溶性エポキシド加水分解酵素 橋本 謙二
   
■私の研究紹介  
 心のミクログリア仮説解明を志して 加藤 隆弘
   
研究会Reports  
第20回感情・行動・認知(ABC)研究会  
 わが国における認知症の疫学研究:久山町研究 二宮 利治
 前頭側頭葉変性症,タウオパチーにおける行動障害と精神症状 池田  学
 認知症と睡眠の関係 井上 雄一
 統合失調症と睡眠障害 小鳥居 望
 高齢者の統合失調症様症状の器質的背景 新井 哲明
 真のエンドポイント(true endpoint)からみた統合失調症薬物治療
 ​ ―死亡リスクと健康関連QOL― 稲垣  中
 生活の場を考慮した統合失調症患者の身体リスクへの対応:  
 ​ 日本精神科病院協会・日本臨床精神神経薬理学会合同プロジェクトの
 ​ 結果より 鈴木雄太郎

 

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