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血圧 2019年2月号 (Vol.26 No.2)

血圧 2019年2月号 (Vol.26 No.2)

ISBN: 978-4-86550-386-9

■編集主幹
荻原 俊男:森ノ宮医療大学学長/大阪大学名誉教授
■編集幹事
松岡 博昭:全仁会宇都宮中央病院院長/獨協医科大学名誉教授
島田 和幸:地方独立行政法人新小山市民病院理事長・病院長
島本 和明:日本医療大学総長/札幌医科大学名誉教授
楽木 宏実:大阪大学老年・総合内科学教授
■編集顧問
日和田邦男:愛媛大学名誉教授

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  • A4判/64頁
  • 2019年2月発行
  • 定価 2,700円(本体 2,500 円 + 税)

数量:

■特集:災害時の高血圧診療を含む諸問題―これまでの教訓をいかに生かしていくか
大震災が発生すると、その後1~2ヵ月にわたり、脳、心臓疾患の発症率が増加する。この背後には、恐怖や不安による神経、内分泌反応や生活環境の悪化に伴う心血管リスクの増加がある。なかでも重要なのが高血圧である。一方、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震という一連の震災を観察すると、心血管リスクの悪化の過程に共通項がある一方、震災特有の現象がある。したがって、一つの震災の経験、情報のみで、将来発生するかもしれない多様な震災に対処できると考えるべきではない。多くの震災情報を統合すると同時に、自らの地域の医療資源、交通、地理などの特殊性を考慮した備えが必要である。

■InformationUp-to-Date    
 高血圧・脂質異常症の治療は認知症を予防する    外山 研介ほか
 日本人職域男性において,血清尿酸値が高血圧発症に及ぼす影響   寒水 康雄ほか
 降圧薬服用者および非服用者における血圧とイベントリスクの関係    
  ―韓国におけるコホート調査   石光 俊彦
 仮面高血圧とCKD   堀尾 武史
 心房細動罹患の予測因子として,推定糸球体濾過量(eGFR)は    
  クレアチニンクリアランス(Cockcroft‒Gault)に比べ良い    
  指標である   米澤  泰ほか
 一般集団における高血圧者と非高血圧者に対する心エコーの    
  予後予測能に関する検討   佐藤  徹ほか
 高齢者の起立性低血圧とうつ   小原 克彦
 妊娠中のPM2.5曝露と出生した児の小児期血圧上昇の    
  リスクについて   三戸 麻子ほか
 CKD,血清カリウム値と突然死   勝俣 良紀
 ​    
特集 災害時の高血圧診療を含む諸問題―これまでの教訓をいかに生かしていくか
 想定外と言わないために―過去の歴史から十を学ぶ   宗像 正徳
 高血圧と循環器疾患―阪神・淡路大震災から東日本大震災を経て   西澤 匡史ほか
   原発災害による避難の慢性疾患への影響―今後の医療問題の    
     先取りとしての原発被災地の現状と課題   渡辺  毅
   津波災害時の避難所における適切な血圧管理   加藤 規弘
    ―薬剤師の関わりの重要性   橋本 貴尚ほか
 熊本地震がCKD患者に与えた影響   中山 裕史ほか
   南海トラフ巨大地震における避難と健康被害の防止    
    ―高血圧性疾患を有する住民を念頭に   越智 元郎ほか
 災害時高齢者医療マニュアルについて   森本 茂人ほか
     
●連載 私と高血圧   成瀬 光栄
     
●連載 町のお医者さん    
   陽だまりの丘なかむら内科(三重県)   中村 真潮

 

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