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ペランパネルによるてんかん治療のストラテジー

ペランパネルによるてんかん治療のストラテジー

ISBN: 978-4-86550-377-7

■編集
加藤天美:近畿大学医学部脳神経外科教授/難治てんかんセンター長

  • B5判/90頁
  • 2019年1月発行
  • 定価 5,184円(本体 4,800 円 + 税)

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ペランパネルによるてんかん治療をおこなううえで必要な知識を「基礎編」と「臨床編」に分け、薬理作用と臨床応用の実際までわかりやすく解説
従来の抗てんかん薬の多くは、ナトリウムチャネル阻害を主作用とし、その他、カルシウムチャネル阻害やGABA増強作用が代表的な作用機序としてあげられるが、一方でペランパネルは高選択的な非競合AMPA型グルタミン酸受容体拮抗薬であり、従来とは異なる作用機序を有し、事実これまで治療に難渋した焦点発作、強直間代発作、ミオクロニー発作、全般強直発作、てんかん性スパズムなど、幅広い発作型において優れた効果を示すといわれる。そこで本書では、かかるユニークな作用機序を有するペランパネルをてんかん治療に使用していくうえで必要となる知識を、多くの専門家が解説する。

PART 1 <基礎編> てんかんにおけるAMPA型グルタミン酸受容体の機能とペランパネルの薬理作用

1.てんかん発症におけるイオンチャネルおよび受容体の機能異常
  
2.AMPA型グルタミン酸受容体の構造とシナプス伝達機構
 
3.病態生理におけるカルシウム透過性AMPA型グルタミン酸受容体とその制御
 
4.ペランパネルのプロファイルと薬理作用   
 
PART 2 <臨床編> ペランパネルによるてんかん治療の実際
 
1.てんかんの診断基準とガイドラインの変遷~ペランパネルの位置付け
   
2.児童・小児のてんかんの特徴と治療   
 
3.思春期から成人におけるてんかんの治療   
 
4.高齢者てんかんの特徴と治療   
 
5.てんかんの精神症状の理解とマネジメント   
 
6.脳腫瘍関連てんかんにおけるペランパネルによるアプローチ
   
7.脳炎によるてんかんとペランパネルによるアプローチ
 
8.てんかんにおける睡眠障害~ペランパネルによる治療
   
9.てんかんの薬物療法におけるアドヒアランスとQOL
   〜ペランパネルを利用する   
              

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