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分子精神医学 2017年4月号 (Vol.17 No.2)

分子精神医学 2017年4月号 (Vol.17 No.2)

ISBN: 978-4-86550-258-9

■編集顧問
樋口 輝彦:国立精神・神経医療研究センター名誉理事長/一般社団法人 日本うつ病センター(JDC)理事長
■編集幹事
岩田 仲生:藤田保健衛生大学医学部精神医学教室教授
加藤 忠史:理化学研究所・脳科学総合研究センター精神疾患動態研究チームチームリーダー
神庭 重信:九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野教授
染矢 俊幸:新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野教授
山脇 成人:広島大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経医科学教授

  • A4判/88頁
  • 2017年4月発行
  • 定価 2,530円(本体 2,300 円 + 税)

数量:

■特集 アルツハイマー病の次世代診断・治療に向けた新知見
アルツハイマー病(AD)に対する病態修飾薬を用いた臨床治験が開始されてから数年が経過したが、いまだ有効性を示す結果は得られていないのが現状である。治験の結果を通じて、病態の本質に迫り、治療法を確立していく必要に迫られている一方、ADの臨床治験においては、観察期間の設定など課題が多く残されている。本特集では、こうした課題を背景に、ADの治療と診断に関する多角的なアプローチを取り上げた。AD治療の最近の展開を知るうえでお読みいただきたい一冊。

■特集 アルツハイマー病の次世代診断・治療に向けた新知見
 特集に寄せて 池内  健
   リスク遺伝子に着目したアルツハイマー病分子病態の新知見 富田 泰輔
 バイオインフォマティクスを活用したAD病態解析 菊地 正隆ほか
 アミロイドβ産生を抑制する分泌型蛋白質ILEI/FAM3Cによる  
    アルツハイマー病の次世代診断・治療 西村 正樹
   次世代型ADモデル動物がもたらすAD病態の新知見 斉藤 貴志ほか
 アルツハイマー病の新しい脳脊髄液バイオマーカーと  
      その臨床的意義 春日 健作
   ADのリスク遺伝子APOEの多彩な機能 篠原  充
   
■連載 第18回  注目の研究者  
 Peter Falkai 木村  大
   
■連載 第58回  精神科領域の用語解説  
 脳内炎症 伊藤 侯輝ほか
 CRISPR-Cas9ゲノム編集システム 住友 明子ほか
   
■連載 第37回  注目の遺伝子  
 不安症に関与する遺伝子群とメチル化・免疫とのかかわり 杉本(嶋多)美穂子ほか
   
■私の研究紹介  
 記憶や情動の神経回路メカニズムを明らかにする 野村  洋
   
■研究会Reports  
 第18回「感情・行動・認知(ABC)研究会」  
 抗精神病薬の反応性・副作用に影響を与える予測因子 三浦  至
   クエチアピンによる高血糖のビタミンDによる軽減 金子 周司
   安静時fMRIによる自閉スペクトラム症の評価 飯高 哲也
   血液のDNAメチル化に注目したうつ病の生物学的指標の探索 沼田 周助
   孤発性アルツハイマー病アミロイド蓄積の原因に即した治療薬と  
      診断用バイオマーカーの開発 岩田 修永ほか
   カルボニルストレスの終末糖化産物ペントシジンとそれを防御する  
      ビタミンB6の変化 大沼  徹

 

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