書籍のご案内

定期刊行物のご案内

その他のご案内

尿酸と血糖 2017年4月号 (Vol.3 No.2)

尿酸と血糖 2017年4月号 (Vol.3 No.2)

ISBN: 978-4-86550-246-6

■編集主幹
細谷 龍男:東京慈恵会医科大学名誉教授、同慢性腎臓病病態治療学教授
■編集幹事
下村伊一郎:大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学教授
野出 孝一:佐賀大学医学部循環器内科教授
久留 一郎:鳥取大学大学院医学系研究科機能再生医科学専攻遺伝子再生医療学講座再生医療学分野教授
和田 隆志:金沢大学大学院医薬保健学総合研究科腎臓内科学教授

関連カテゴリ

  • A4判/64頁
  • 2017年4月発行
  • 定価 2,530円(本体 2,300 円 + 税)

数量:

高尿酸血症・糖尿病の臓器(腎)障害と治療Up to Date
尿酸値・血糖値の著しい高値、あるいは慢性的な高値は腎障害をはじめとした臓器障害を引き起こすことが知られている。一方、治療薬においてはXO阻害薬であるアロプリノールは酸化ストレスを抑制することが明らかとなり、長期投与による心血管イベント抑制効果が注目されている。新しい非プリン型XO阻害薬であるフェブキソスタットやトピロキソスタットは,腎機能低下例にも減量することなく使用可能とされ、適切な尿酸値を維持することが可能となった。また,糖尿病治療薬の進歩も著しく、心血管関連死を抑制する可能性が示唆されたSGLT2阻害薬,血糖改善効果を超えた臓器保護効果の可能性が期待されるDPP-4阻害薬は現在も盛んに研究されている。本特集では、高尿酸血症および糖尿病と臓器障害のメカニズム、そして治療に関して,各領域のエキスパートである先生方に御執筆いただいた。本特集が高尿酸血症・糖尿病患者の管理・治療、そして臨床、研究の一助となることがあれば幸いである。

 
特集■高尿酸血症・糖尿病の臓器(腎)障害と治療Up to Date  
  序 平和 伸仁
  高尿酸血症によるインフラマソームと慢性腎臓病 猪阪 善隆
     CKD 進展予防としての尿酸管理 内田 俊也
  慢性腎臓病における高血圧と高尿酸血症合併の意義と  
         XO 阻害薬への期待 座間味 亮ほか
  トピロキソスタットの有効性と臓器保護作用 細谷 龍男
     SGLT2 阻害薬と尿酸,腎臓 金﨑 啓造ほか
    インクレチン関連薬と臓器保護作用 北島 信治ほか
          
■ 連載  
  医療と科学の最前線  
  第1 回  金沢大学医薬保健研究域薬学系薬物動態研究グループ
   
  忙しい人のための抄読会  
  第13 回   中国における新鮮なフルーツの消費と
         主たる心血管病変の関係     仲川 孝彦ほか
  第14回 高リスク糖尿病患者におけるSGLT2阻害薬の  
         心血管イベント抑制 大倉  毅
   
  トランスレーショナルリサーチへの誘い  
  第8 回 臨床へつなぐトランスレーショナルリサーチの実践 肥後修一朗ほか
   
  Basic & Clinical Q & A  
  Q22 減量による一時的な尿酸上昇のメカニズムとその治療について教えてください
  中村  正
  Q23 食品中のプリン体についてカロリーも含めて教えてください
  金子希代子
  Q24 高尿酸血症でも痛風関節炎を発症しない人がいるのはなぜですか?
  花岡 一成
   
  尿酸と血糖のマエストロ  
  有機酸関連の研究と今後の発展 第1 回  
  有機酸輸送の謎とOAT ファミリー 遠藤  仁
   

 

前のページへ戻る