トロンボポエチン受容体作動薬のすべて ISBN: 978-4-88407-834-8 ■編集 池田 康夫:早稲田大学理工学術院先進理工学部生命医科学専攻教授/慶應義塾大学名誉教授 関連カテゴリ 販売書籍 > 炎症・免疫・血液系 販売書籍 > 治療薬のすべて-各薬剤の臨床実践シリーズ- B5判/116頁 2012年10月発行 定価 4,950円(本体 4,500 円 + 税) 数量: カートに入れる 新たな選択肢「トロンボポエチン受容体作動薬」の全てを記す、 医療者・研究者必読の書 2011年に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の治療薬としてトロンボポエチン (TPO)受容体作動薬が保険適用となり、本薬剤の適正かつ有効な使用が期待される。本書には血小板産生機構の解説からTPO受容体作動薬開発の歴史、国内外の臨床試験にて示されたエビデンスにもとづく最新の知見に至るまで網羅されており、TPO受容体作動薬への理解を深め、基礎研究・臨床応用における今後の更なる発展に貢献する、 血液学分野に携わる医療者・研究者必携の一冊。 Part 1 血小板産生機構とトロンボポエチンの基礎をみる 1 巨核球造血の最新知見から血小板産生機構を知る 2 トロンボポエチン研究の歴史とクローニング,トロンボポエチンの基礎を知る Part 2 トロンボポエチン受容体作動薬の基礎と臨床をみる 1 第一世代トロンボポエチン受容体作動薬(rHuTPO製剤,rHuMGDF製剤) 2 第二世代トロンボポエチン受容体作動薬 a.ロミプロスチム b.エルトロンボパグ Part 3 トロンボポエチン受容体作動薬の安全性と副作用をみる―副作用の頻度とその対策― Part 4 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)治療におけるトロンボポエチン受容体作動薬の 位置付けを探る Part 5 トロンボポエチン受容体作動薬の適応拡大への期待 トロンボポエチン受容体作動薬の臨床応用に関する Question