Expert eyes RAの呼吸器合併症はこう診る!こう治す! ISBN: 978-4-88407-936-9 ■編集 徳田 均:社会保険中央総合病院呼吸器内科部長/東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター客員教授 関連カテゴリ 販売書籍 > 呼吸器系 販売書籍 > 炎症・免疫・血液系 販売書籍 > 運動器・整形外科 B5判/152頁 2013年11月発行 定価 5,170円(本体 4,700 円 + 税) 数量: カートに入れる 深刻化する関節リウマチ患者の呼吸器合併症につき、どう診断しどう治療するかをまとめた実践書 今、関節リウマチ(RA)の呼吸器合併症は、RA患者が本来もつ免疫異常のために起こる問題に加えて強力な治療薬による修飾が加わり、頻度・深刻度の両面において最大の問題として浮かび上がってきている。本書は、RAの臨床の現場で細菌性肺炎から結核、非結核性抗酸菌症(NTM症)、ニューモシスチス肺炎(PCP)、間質性肺炎(IP)など、 現今問題となるほぼすべての呼吸器合併症について、どう診断しどう治療するかを、特徴的な25点の参考症例解説とあわせ、エビデンスに依拠して解説した。 RAの日常診療の現場で必携の1冊。(付録CD-ROM - 症例画像集) Part1 総論 1. 関節リウマチと肺合併症―基本的な考え方― 2. VISUAL REVIEW 生物学的製剤を使うとなぜ肺感染症が起きやすくなるのか? Part 2 各論 1. 気管支拡張症 2. 細菌性肺炎 3. 抗酸菌感染症 4 .ニューモシスチス肺炎(急性びまん性肺病変の一つとして) 5. 薬剤性肺障害 6. 間質性肺炎 7. 器質化肺炎 8. 末梢気道病変 付録CD-ROM - 症例画像集