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高齢者高血圧の治療と管理

高齢者高血圧の治療と管理

ISBN: 978-4-86550-009-7

■監修
荻原 俊男(大阪大学名誉教授/森ノ宮医療大学学長)

■編集
楽木 宏実:大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学教授

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  • B5判/208頁
  • 2014年9月発行
  • 定価 3,300円(本体 3,000 円 + 税)

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高齢者病態に沿った高血圧マネジメントをやさしく解説 
JSH2014をふまえ、高齢者高血圧の診断、降圧目標、降圧薬選択、合併症対策など実臨床に役立つ情報を網羅。ガイドラインでは書ききれない高齢者病態を中心にとらえた治療の考え方を積極的に紹介。病態から治療に至る思考プロセスを紹介する「実例呈示」やクリニカルクエスチョンに答える「Q&A」も充実。高齢者高血圧を診る機会の多い内科医、循環器内科、腎臓内科専門医をめざす医師にとって有益な一冊。

Lecture 1 JSH2014はこう変わった!
1 JSH2014改訂からみた高血圧診療の課題と展望  
2 高齢者診療の視点からみたJSH2014改訂

Lecture 2 治療前の予備知識 高齢者の病態を理解する!
1 加齢に伴う血圧調節能の変化
2 高齢者高血圧における表現型の特徴
3 疫学からみた高齢者高血圧治療の意義
4 老年症候群と血圧管理

Lecture 3 治療前の予備知識 降圧薬の特徴を理解する!
1 高齢者におけるCa拮抗薬の位置づけ
2 高齢者におけるACE阻害薬の位置づけ
3 高齢者におけるARBの位置づけ
4 高齢者における利尿薬の位置づけ
5 高齢者におけるアルドステロン拮抗薬の位置づけ
6 高齢者におけるβ遮断薬の位置づけ
7 高齢者におけるα遮断薬の位置づけ
8 高齢者におけるレニン阻害薬の位置づけ
参考資料 高齢者高血圧治療に関係する大規模臨床試験一覧   

Lecture 4 高齢者の診察 何に留意すべきか!
1 初診時の診察における留意点
2 家庭血圧・ABPMの特性と臨床への応用
3 臓器障害の検査・評価と留意点
4 二次性高血圧のスクリーニングと確定診断
5 治療対象と降圧目標をどのように決定するか
6 高齢者に対する生活習慣修正の具体的指導と留意点

Lecture 5 高齢者の降圧療法 降圧薬はこう使う!
1 高齢者高血圧における降圧薬処方の基本的な考え方
2 高齢者への降圧薬はこう使う① 降圧薬の使い分け
3 高齢者への降圧薬はこう使う② 注意したい薬剤の組み合わせ
4 高齢者への降圧薬はこう使う③ 注意したい副作用とその対策
実例呈示1~7 

Lecture 6 合併症と高齢者高血圧病態から考える治療アプローチ
1 脳血管障害を伴う高齢者高血圧
2 心疾患を伴う高齢者高血圧 
3 慢性腎臓病を伴う高齢者高血圧 
4 大動脈瘤・末梢動脈疾患を伴う高齢者高血圧 
5 痛風・高尿酸血症を伴う高齢者高血圧 
6 糖尿病を伴う高齢者高血圧 
7 肥満・メタボリックシンドロームを伴う高齢者高血圧 
8 気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患,くり返す誤嚥性肺炎を伴う高齢者高血圧 
9 骨粗鬆症を伴う高齢者高血圧 
10 認知症を伴う高齢者高血圧 

Lecture 7 高齢者における治療抵抗例へのマネジメント
1 高齢者治療抵抗例の要因とその対策
2 3剤でも降圧目標未達成の腎実質性高血圧 
3 腎血管性高血圧 
4 原発性アルドステロン症 
5 睡眠呼吸障害 
6 薬剤誘発性高血圧
実例呈示18~22

Lecture 8 専門医はこう考える 一問一答
Q1  高齢者高血圧の日常診療で参考としているバイオマーカーを教えてください
Q2  測定のたびに血圧が大きく変動します.どのように対応していますか?   
Q3  家庭血圧測定における継続や正確性を考慮した患者教育の工夫について教えてください
Q4  季節変動を考慮したマネジメントについて教えてください
Q5  高齢者高血圧の減塩指導におけるコツと注意点を教えてください
Q6  高齢者高血圧における薬剤の初期用量,増量までの間隔について教えてください   ほか

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