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Helicobacter Research 2016年10月号 (Vol.20 No.5)

Helicobacter Research 2016年10月号 (Vol.20 No.5)

ISBN: 978-4-86550-215-2

■編集主幹 
浅香  正博:北海道大学大学院医学研究科がん予防内科学講座特任教授
■編集幹事
菅野 健太郎:自治医科大学名誉教授
杉山  敏郎:富山大学大学院医学薬学研究部消化器造血器腫瘍制御内科学、内科学第三講座教授
高橋  信一:杏林大学医学部第三内科教授
福田  能啓:兵庫医科大学名誉教授/医療法人協和会第二協立病院院長
村上  和成:大分大学医学部消化器内科学講座教授

  • A4判/128頁
  • 2016年10月発行
  • 定価 2,200円(本体 2,000 円 + 税)

数量:

■特集:Helicobacter pyloriのゲノムサイエンス
H. pyloriの遺伝子を調べると、人類の出アフリカとその後の地球上の移動が追えた、その遺伝子型はヨーロッパ型、アメリカ先住型を経て、毒性の高い東アジア型へと変化したことも見て取れた、等H. pyloriはこれまでに研究されている細菌の中で最も高い遺伝的多様性をもち、胃がんとの関連という医学的興味だけでなく、その多様性が人類との共生の歴史を反映した特有の系統地理学的分布を示すことから人類史観点からも興味をもたれている。遺本特集では、遺伝子解読技術の画期的進歩を得て国内でも取り組まれているヘリコバクターピロリゲノムプロジェクト一環を紹介。H. pyloriの更なる魅力を知ることができる。

■連載/海外Helicobacter pylori疫学調査:
―立案,調査からデータ解析に至るまで―  
 第10回 タイでの疫学調査―その1― 山岡 吉生
 
■特集●Helicobacter pyloriのゲノムサイエンス
 序 —世界をリードするH. pyloriゲノムサイエンス—  小林 一三
 ゲノムからみたHelicobacter pylori の家族内感染  大﨑 敬子
 Helicobacter pylori の遺伝子レパートリー 内山 郁夫
 PacBio RSⅡによるHelicobacter pylori 完全長ゲノム配列の決定  佐藤 万仁
 Helicobacter pylori から探る人類の旅 鈴木留美子ほか
 Helicobacter pylori ファージとそのゲノム  内山 淳平ほか
 Helicobacter pylori のメチロームとその進化 福世 真樹
 Helicobacter pylori の制限修飾系の進化 小島 健司
 Helicobacter pylori のトランスクリプトーム解析 矢野 大和
 Helicobacter pylori のプロテオーム  
 ―ゲノミクスありてプロテオミクス― 赤田 純子ほか
 ゲノムからみたnon-pylori Helicobacters 林原絵美子
   
●連載
 Helicobacter pylori ニュース  
 第7回ピロリ菌感染を考慮した胃がん検診研究会(2016年6月11日,鹿児島)
  宮原 広典
 第22回日本ヘリコバクター学会学術集会(2016年6月24~26日,別府)
 <基礎から> 松尾 祐一
 <臨床から> 伊藤 公訓
 第13回韓日合同シンポジウム(2016年6月25日,別府) 市川 仁美ほか
   
●“Helicobacter pylori 感染症”時代の除菌診療―その課題とは何か―
 第36回 検診センターにおけるHelicobacter pylori 診療の実際と課題 青木 利佳
   
Helicobacter pylori感染症 認定医スキルアップ講座
 スキルアップ⑨  
 Helicobacter pylori 除菌により萎縮,腸上皮化生は改善しますか? 菊地 正悟
 スキルアップ⑩  
 除菌治療時に注意すべき併用薬物とは? 山出美穂子ほか
   
●連載  
 <基礎> 林  俊治
 <臨床> 須江聡一郎ほか

 

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