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血圧変動 エビデンス&プラクティス

血圧変動 エビデンス&プラクティス

ISBN: 978-4-86550-167-4

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楽木 宏実:大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学教授

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  • B5判/218頁
  • 2016年5月発行
  • 定価 5,060円(本体 4,600 円 + 税)

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血圧変動の最新知見をアップデート
本書は、高血圧領域においていま最も注目されている「血圧変動」の最新知見を取り上げ、血圧変動と病態との関与、血圧変動に関連した指標の臨床的意義、研究面で重要とされるポイントなど、これまで断片的であった情報を整理・編集している。
血圧変動に関する成書としては質・量ともに充実しており、今後の高血圧診療・研究の方向性を展望するうえでも有用な一冊。実地医家の方々だけでなく高血圧研究の専門家や若手研究者にも大いに役立つ内容となっている。

第1章 座談会
血圧変動の臨床意義を読み解く

第2章 血圧変動の異常とそのメカニズム
1. 血圧変動と臓器障害 総論(SHATS 病態から)
2. 血管と血圧変動
3. 神経調節系と血圧変動
4. Na貯留と日内変動
5. RA系と血圧変動
6. 時計遺伝子と血圧変動

第3章 血圧変動の表現型とそのエビデンス
1. 血圧変動の表現型(総論)
2. 短期血圧変動
3. 日内血圧変動(仮面・白衣・ストレス下高血圧)
4. 日内血圧変動(早朝・夜間高血圧)
5. 日間血圧変動
6. 受診間血圧変動
7. 週・季節変動

第4章 実臨床で役立つ血圧測定の工夫と実践
1. 各種血圧測定法の特性と臨床意義
2. 家庭血圧とABPM 測定の実際
3. 診察室でできる家庭血圧日間変動性評価法―標準偏差は必要か?―
4. 血圧手帳の活用
5. MedicalLINKⓇの活用

第5章 実臨床で役立つ治療アプローチ
1. 降圧薬の作用機序からみた血圧変動への作用
2. 血圧変動を考慮した降圧薬選択
3. 家庭血圧測定を活用した治療アプローチ
4. 実診療における血圧変動情報の活かし方―白衣高血圧・仮面高血圧を中心に―

第6章 知っておきたい血圧変動関連の臨床研究
1. UK-TIA,ASCOT-BPLA研究メタ解析
2. 大迫研究
3. IDACO研究
4. J-HOME-Morning研究
5. HOMED-BP研究
6. Finn-Home研究
7. PAMELA研究
8. J-HOP研究
9. CHS研究
10. DEcIDE-ESRD研究
11. WHI研究
12. NHANES III研究
13. NOAH研究サブ解析
14. SHEP研究サブ解析
15. ANBP2研究サブ解析
16. PROSPER研究サブ解析
17. CAMUI研究サブ解析
18. COPE研究事後解析
19. COLM研究事後解析
20. ADVANCE研究サブ解析
21. Syst-Eur研究サブ解析

第7章 血圧変動Q&A
1. 血圧変動性が予後に影響する機序とは何ですか?
2. 家庭血圧を長期間実施するために患者さんとどう接していますか?
3. 血圧変動に影響する生活習慣について教えてください
4. シフトワーカーの高血圧患者に対する診療上の留意点・工夫があれば教えてください
5. どういうとき,どういう患者で血圧の変動性を積極的に評価すべきですか?血圧変動性が大きい患者をみつけたらどうしたらいいですか?
6. 高血圧の時間薬物治療について教えてください・・・など16項目

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