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腎細胞癌分子標的治療の新たなストラテジー ~個別化医療へ向けて~

腎細胞癌分子標的治療の新たなストラテジー ~個別化医療へ向けて~ 残りわずか

ISBN: 978-4-88407-720-4

■監修
冨田 善彦:山形大学医学部腎泌尿器外科学講座教授
■編集
植村 天受:近畿大学医学部泌尿器科学教室教授
大家 基嗣:慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室教授
筧 善行:香:川大学医学部泌尿器科学教室教授
金山 博臣:徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部泌尿器科学分野教授

  • B5判/154頁
  • 2011年7月発行
  • 定価 4,950円(本体 4,500 円 + 税)

数量:

疾患を各方面からアプローチし、日常臨床で必要な薬剤の効果的かつ適切な使用法等、治療戦略に不可欠な情報を提示
腎細胞癌治療の向上に大きな期待が寄せられている分子標的治療薬について、個別化医療を視野に入れた新しい治療戦略の中での活用法を最新のエビデンスに基づき本領域の第一人者が解説。有害事象の詳細なデータや予防・対策法をはじめ、効果予測に活用できるバイオマーカーの探索状況など「今、知っておくべき」情報を入手可能。がん診療に従事する泌尿器科医必読の一冊。


Part1 総論
 腎細胞癌治療の新たな潮流
 ─分子標的治療薬による治療戦略の変化と個別化医療─ 


Part 2 腎細胞癌の分子病態と治療標的分子に迫る 
 1.VHL癌抑制遺伝子異常と腎細胞癌発症のかかわりをみる
 2.増殖因子(VEGF,PDGF)と腎細胞癌のかかわりをみる
 3.mammalian target of rapamycin(mTOR)と腎細胞癌のかかわりをみる 
 4.その他の遺伝子異常とのかかわりをみる
   ─非淡明細胞型腎細胞癌,somatic mutationなどを含めて─ 


Part 3 分子標的治療時代の腎細胞癌治療の新たなストラテジーを探る 
 1.ファーストライン治療のエビデンスからわが国の治療治アルゴリズムを探る
 2.前治療歴によるセカンドライン治療のアルゴリズムを探る
 3.腎細胞癌分子標的治療におけるmTOR阻害薬の位置づけを探る
   ─剤形,投与方法の特徴やメリットを含めて─
 4.臨床的因子(組織型,リスク分類など)による分子標的治療のストラテジーを探る 
 5.腎細胞癌の分子標的治療薬による有害事象への対策を探る
   ─日本人の有害事象の特徴,海外との対比を通して─ 
 6.分子標的治療薬の投与中止の判断と効果判定の基準を探る 
   ─ベネフィット,リスクをいかに評価するか─
 7.腎細胞癌の分子標的治療をおこなううえでのチーム医療のストラテジーを探る 


Part 4 腎細胞癌治療における分子標的治療の展望を探る 
 1.腎細胞癌治療におけるアジュバント療法・ネオアジュバント療法への期待から
   分子標的治療薬の可能性を探る (篠原信雄)
 2.開発中の新薬への期待
   ─これからの腎細胞癌分子標的治療をどのように変えるか─
 3.腎細胞癌治療における分子標的治療薬の併用療法の可能性を探る
 4.個別化医療への展望
   ─バイオマーカーとしてのSNPsなどへの期待─

 

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