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~抗体治療時代の~ 気管支喘息治療の新たなストラテジー

~抗体治療時代の~ 気管支喘息治療の新たなストラテジー 残りわずか

ISBN: 978-4-88407-699-3

■編集
大田 健:帝京大学医学部呼吸器・アレルギー内科教授

  • B5判/184頁
  • 2011年2月発行
  • 定価 4,968円(本体 4,600 円 + 税)

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疾患を各方面からアプローチし、日常臨床で必要な薬剤の効果的かつ適切な使用法等、治療戦略に不可欠な情報を提示
すぐれた気管支喘息治療薬による十分な治療を施してもなお、既存の治療薬ではコントロールが得られず日常生活に支障をきたす“難治性喘息”患者が存在する。本書は,近年のめざましい喘息治療分野の進歩を踏まえ、早期診断・早期治療介入のための診療のポイントから、患者の予後に大きく影響することが明らかになりつつある難治性喘息の病因・病態、最新の喘息治療戦略までを網羅している。新たな治療戦略として注目される抗IgE抗体療法についても、その基礎から臨床まで詳しく解説。喘息治療に取り組む医療従事者に必読の一冊。疾患を各方面からアプローチし、日常臨床で必要な薬剤の効果的かつ適切な使用法等、治療戦略に不可欠な情報を提示

PART1 気管支喘息治療の問題点と今後の課題をみる
 1.気管支喘息患者の予後・QOLに対する早期治療介入の重要性を探る
 2.咳喘息の診断・治療の意義を探る
 3.ステロイド依存性喘息とステロイド抵抗性喘息の問題点をみる
 4.気管支喘息の難治化・重症化の疫学をみる
 5.難治性喘息の今日的な定義および診断・治を検討する
 6.難治性喘息の分子標的治療(抗体医療)への期待をみる

PART2 気道炎症とリモデリングに関与する気管支喘息関連分子を検証する
 1.気管支喘息における炎症細胞のかかわりを探る
 2.気管支喘息におけるサイトカイン・ケモカインのかかわりを探る
 3.気管支喘息における免疫グロブリンE(IgE)の関与と影響を探る
 4.気管支喘息の気道炎症・リモデリングに関するバイオマーカーを検討する
 5.難治性喘息にける臨床所見の特異性を探る
 6.気管支喘息の難治化の遺伝的素因を探る

PART3 病態形成にかかわる合併疾患から難治性喘息の治療戦略を探る
 1.アスピリン喘息(NSAIDs過敏喘息)の病態とその治療戦略を探る
 2.副鼻腔炎と合併する気管支喘息の病態と治療戦略を探る
 3.ABPAなど呼吸器感染症を合併する気管支喘息の病態と治療戦略を探る
 4.COPDを合併する気管支喘息の病態と治療戦略を探る
 5.GERDを合併する気管支喘息の病態と治療戦略を探る

PART4 難治性喘息の病態を見据えた治療戦略を検証する
 1.難治性喘息の臨床像をみる
 2.難治性喘息における呼吸機能検査と評価の重要性をみる
 3.これまでの気管支喘息治療薬のメカニズムをみる
 4.ステロイド抵抗性を示すコントロール不良例に対すると治療戦略を探る                                        

PART5 難治性喘息の抗IgE抗体療法の臨床効果と治療戦略を探る
 1.IgE抗体陽性難治性喘息に対する治療戦略を探る 
 2.難治性喘息治療における抗IgE抗体療法の薬理作用をみる
 3.難治性喘息における抗IgE抗体療法の臨床効果 

PART6 抗IgE抗体療法の臨床応用に関するQ&A
 Q1.難治性喘息・重症喘息とはどのような病態を示すのでしょうか?
     また、その診断の指標を教えてください。
 Q2.抗IgE抗体療法の実施要項と適応となる患者の条件・病態を教えてください。
 Q3.抗IgE抗体療法をおこなう際の患者への説明と観察注意点について教えてください。

 

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