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日常臨床に役立つ高血圧診療のエビデンス

日常臨床に役立つ高血圧診療のエビデンス

ISBN: 978-4-88407-435-7

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荻原 俊男:大阪大学名誉教授

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  • A4判/232頁
  • 2008年1月発行
  • 定価 4,400円(本体 4,000 円 + 税)

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日々進歩している高血圧治療の現状を最新文献から探索し日常臨床にいかに役立てるかを模索する臨床医必読の書
高血圧の制圧は全世界的にみて心血管疾患予防のため重要な課題である。進歩し続ける臨床研究を背景に臨床家は適切な薬剤の処方、生活習慣の改善指導について最新のエビデンスに基づいておこなう必要がある。本書はこれらの期待に応えるため、月刊誌「血圧」“Information Up-to-Date“から最近の有用な99項目を取りまとめた。出版に当たっては「臓器障害」、「高齢者」、「代謝・メタボリックシンドローム」などのカテゴリーに分類し、高血圧治療の意義がすぐさま理解ができるよう編集した。

PART 1 血圧と臓器
<脳>
認知障害と降圧療法―SCOPE 
脳卒中によるARBの二次予防―MOSES 
モーニングサージ,夜間降圧度と脳卒中
脳梗塞急性期の高血圧
高血圧,糖尿病の脳卒中リスク  ほか
<心臓>
年齢,血圧と心血管死リスク
高コレステロール血症を伴う高血圧患者の心血管病リスク―J-LIT study  
心電図QRS延長は心不全のリスク
運動量,肥満の心血管病リスク 
収縮期血圧と脈圧―虚血性心疾患予知  ほか
<動脈硬化>
CRP,尿酸値とPWV
降圧療法における大動脈圧の低下は予後に影響する―ASCOT-CAFE試験 
Ca拮抗薬(ベニジピン)と動脈硬化度 
高血圧,高血糖と動脈硬化度 
動脈硬化度と心血管病予後  ほか 
<腎臓>
β遮断薬と微量アルブミン尿
進行腎障害のACE阻害薬治療 
心血管疾患の危険因子としての蛋白尿―MARPLE Study― 
血清尿酸値と微量アルブミン尿 
腎機能と心血管病―ERIC-HTA研究  ほか

PART 2 高齢者高血圧
百寿者(センテナリアン)の白衣高血圧
高齢者高血圧における非心血管疾患と降圧薬の使用
高齢者の家庭血圧と日常生活予後
高齢者高血圧における家庭血圧測定の有用性
高齢者の起立性低血圧―大動脈圧反射波との関連  ほか

PART 3 代謝,メタボリックシンドローム
インスリン抵抗性改善薬の降圧効果   
メタボリックシンドロームにおける血小板,白血球数  
高血圧リスクとしての高脂血症  
内臓肥満,脂質代謝異常と血圧変化
メタボリックシンドロームと脈波伝播速度  ほか

PART 4 降圧療法
β遮断薬は第一選択薬でよいのか?
2005年カナダ高血圧ガイドライン:治療
高血圧と医療費
ARBによる前高血圧の治療―TROPHY  
降圧薬の処方と血圧コントロール状況  ほか

PART 5 生活習慣と高血圧
ココアの降圧,インスリン抵抗性改善作用  
コーヒーと血圧
運動はいつすべきか?
喫煙はCa拮抗薬のPWV改善作用を減弱する
高蛋白食,単価不飽和脂肪酸食はDASH食の降圧効果を増強する  ほか  

PART 6 血圧変動
身体活動に対する血圧反応性の日内変動  
家庭安静時心拍数の規定因子
ABP測定の経済効果
心理ストレスによる昇圧反応
血圧日内変動の季節変化  ほか

PART 7 その他の分野
高血圧と胸痛
父親の年齢と子供の血圧
鎮痛剤と高血圧
慢性低血圧の特徴
最大,最小血圧のリスクと年齢  ほか 

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