明日のよりよき医療に貢献できる
出版活動を目指して
SCROLL
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定価 1,944 円(本体 1,800円 + 税)
定価 5,184 円(本体 4,800円 + 税)
ペランパネルによるてんかん治療をおこなううえで必要な知識を「基礎編」と「臨床編」に分け、薬理作用と臨床応用の実際までわかりやすく解説
従来の抗てんかん薬の多くは、ナトリウムチャネル阻害を主作用とし、その他、カルシウムチャネル阻害やGABA増強作用が代表的な作用機序としてあげられるが、一方でペランパネルは高選択的な非競合AMPA型グルタミン酸受容体拮抗薬であり、従来とは異なる作用機序を有し、事実これまで治療に難渋した焦点発作、強直間代発作、ミオクロニー発作、全般強直発作、てんかん性スパズムなど、幅広い発作型において優れた効果を示すといわれる。そこで本書では、かかるユニークな作用機序を有するペランパネルをてんかん治療に使用していくうえで必要となる知識を、多くの専門家が解説する。
定価 9,180 円(本体 8,500円 + 税)
治療に難渋することが多い腸管ベーチェット病を診療するための有力な情報が満載
ベーチェット病において消化管に特有の症状をきたす病型は腸管ベーチェット病(腸管BD)に分類され、類縁疾患との鑑別や治療に消化器内科医は非常に難渋してきた。近年、IBDの治療の進歩に伴い薬物治療が発展し、腸管BDの治療方針も確立しつつある。本書では長年にわたり腸管BDの症例を集め検討してきたわが国を代表する腸管BDエキスパートが集結し、豊富な症例紹介とともに最新の知見を示す。消化器内科領域における必読の一冊。
定価 4,968 円(本体 4,600円 + 税)
SGLT2阻害薬登場より4年が経ち蓄積されたエビデンスを中心に、その「すべて」をアップデートした改定版
SGLT2阻害薬は新規機序の糖尿病治療薬として2014年に登場した。同年、作用機序や臨床治験の結果を中心に、本剤の安全性や期待について解説した『SGLT2阻害薬のすべて』を刊行した。その後4年が経過し、実臨床におけるエビデンスが国内外で蓄積されつつある。そこで今回、それらの情報を網羅すべく本書の改定版を発行するに至った。糖尿病医だけでなく、循環器、神経、腎臓内科医などの専門家にも執筆いただき、本剤の実臨床での位置づけについて解説している。糖尿病診療に携わる多くの先生にぜひとも手に取っていただきたい一冊。
定価 2,160 円(本体 2,000円 + 税)
定価 1,944 円(本体 1,800円 + 税)
定価 2,376 円(本体 2,200円 + 税)
定価 2,700 円(本体 2,500円 + 税)
定価 2,484 円(本体 2,300円 + 税)
定価 2,268 円(本体 2,100円 + 税)
定価 1,080 円(本体 1,000円 + 税)
要介護への移行をいかに防ぐか「健康長寿・フレイル対策」を第一線の執筆陣が解説
超高齢社会を迎えた本邦では、要介護に至ることなくいかに健康長寿を達成するかが重要課題となり、治す医療から治し支える医療へ、地域完結型の医療への転換が模索されている。そこで注目されているのが「フレイル」や「ロコモ」といった状態である。本シリーズは、イラストやシェーマを随所に盛り込み、初学者でも理解しやすく、医療に従事する全てのスタッフに最適な一冊となっている。シリーズ一巻目となる基本編では、健康長寿達成のために、フレイル・ロコモに注目する理由と各病態を概説する。